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甲佐町緑川 鵜ノ瀬堰 の夕日

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 甲佐神社から500メートル程下流に位置する鵜ノ瀬堰は、加藤清正公によって1607年着手し翌年完成したと伝えらます。1メートル程に切りだした石を、全長660メートル、幅95メートルの範囲で、緑川を斜めに横断するように石畳状に敷き詰めています。


 この鵜ノ瀬堰の築造については、加藤清正公にまつわる民話も残っています。


 斜めに導かれた緑川の水は下流の「簗の樋門」を通り、大井手用水として約20キロメートルにわたり導かれます。甲佐、竜野、白旗、御船町豊秋地域の合計663ヘクタールの水田を潤し、江戸時代以降現在まで人々の生活を支えています。鵜ノ瀬堰は、その後の洪水被害により改修が繰り返され、一部は積み直されたり、一部はコンクリートになりましたが、左岸側に石畳の一部が確認できます。


 


所在地 甲佐町豊内 地先



上記引用元:甲佐町ホームページ